りょうちゃん流幸福論
幸福論とは?
「幸福論」という言葉を聞いたことありますか?世界には有名な三大幸福論というものがあるようです。
年代順に簡単に紹介しますと「ヒルティの幸福論」.「アランの幸福論」.「ラッセルの幸福論」のことです。
りょうちゃん流幸福論ってなぁに?
初めてnoteを書いた時、トップの画像の「アイキャッチ」を見てくれた方から「りょうちゃん流幸福論ってなぁに?」というお問い合わせをいただいたので書いてみることにしました。
例えば…「アランの幸福論」では幸せの第一歩は「幸福になろう」と意識するところから始めようとすることを教えています。
一方、「りょうちゃん流幸福論」では「幸福になろう」と意識するということは現状は心の奥底で「幸福ではない」という意識を持っている可能性があるのではないかという発想からスタートしています。
そこのところは気を付けた上で「幸福(論)について」考えていきましょうということです。
りょうちゃん流幸福論の3つのポイント
ポイント1:本当の自分を知る
実のところ、自分のことって一番分かっているようで分かっていないのではないかと僕自身は思っていますが皆さんは如何でしょうか?
僕自身は本当の自分を分かっていないと思っているので、その前提でお話させていただきますが、自分自身の事を考える時に4つの視点から考察するようにしています。
① 主観的に見る。
② 第三者的視点で見る。
③ 俯瞰してみる。
④ 信頼できる人に聞いてみる。(可能な限り多くの人に)
ポイント2:感謝を忘れない
世の中を自分一人で生きていくことは不可能だと思っています。
それなのに、日常的に繰り返されていることに対して「当たり前」のように認識してしまうと〈感謝〉する気持ちを忘れがちになってしまうことが誰にでもあるのではないでしょうか?
僕に至っては、〈感謝〉する気持ちを忘れてしまうことを通り越して、「傲慢」にさえ感じられる態度、言動を取りかねないような心持ちになってしまって内心、慌てることもあるな始末で恥ずかしい限りです。
だから極力そうならないように、常に色んな人、ことに対して「感謝」するようにしています。
ポイント3:僕が毎日やっていること
そのための一つの方法として、僕の場合は毎朝寝起きに鏡を見て「笑う」ことから始めています。
「えっ!そんなことで?」と思われたそこのあなた、一つの〈実験〉だと思ってコツコツコツコツ続けてみてください。
誰もができることを、誰もマネすることができないくらいコツコツコツコツやり続けた先にしか見えない世界が必ずあるのだということをお解りいただけると確信しています。
りょうちゃん流幸福論で幸せになりませんか?
幸福になろうなろうとしてみたところで、心の奥底で「幸福ではない」と変換されてしまう可能性があるということを始めにお伝えしました。
幸福になろうとする思いを一度手放して、自分の現在位置を知った上で、常に色んな人やことに感謝しつつ行動するところから始めてみては如何でしょうか?
僕の場合は、毎朝「鏡を見て笑う」ということをコツコツコツコツやり続けています。